ジョークで学ぶ英語

「ジョークで学ぶ英語」へようこそ!
このカテゴリーでは、ユーモアを通じて楽しく英語を学びます。毎回、面白いジョークとその意味を解説し、重要な単語や表現も一緒に紹介します。ジョークを理解することで、自然な英語の使い方や文化的な背景も学ぶことができます。楽しく笑いながら、英語力を伸ばしましょう!

英語のジョーク

笑いながら英語を学ぼう!ジョークで覚える日常表現(6)

今日は、ちょっとスリリングでユーモラスなジョークをご紹介します。カウボーイがバーで思わずジョークを言おうとしますが、まさかの展開に!?読みながら、いくつかのハイライトフレーズにも注意してくださいね。それでは、どうぞ!

英語のジョーク

An old, blind cowboy wanders into an all-girl biker bar by mistake.
年老いた盲目のカウボーイが、間違って女性だけのバイカー・バーに入ってしまいました。

He finds his way to a bar stool and orders some coffee.
彼は手探りでスツールに座り、コーヒーを注文します。
After sitting there for a while, he yells to the waiter, 'Hey, you wanna hear a blonde joke?'

しばらく座っていると、カウボーイはウェイターに向かって「なあ、ブロンドジョーク聞きたいか?」と叫びました。
The bar immediately falls absolutely silent.

バーの中は一瞬で静まり返りました。
In a very deep, husky voice, the woman next to him says,

すると、隣に座っていた女性がとても低くてハスキーな声で言いました。
'Before you tell that joke, Cowboy, I think it's only fair, given that you're blind, there's five things that you should know:

「そのジョークを言う前に、カウボーイさん、目が見えないあなたに教えておいたほうがいいことが5つあるわ。
1. The bartender is a blonde girl with a baseball bat.
1つ目、バーテンダーはバットを持ったブロンドの女の子よ。

2. The bouncer is a blonde girl.
2つ目、用心棒もブロンドの女の子。

3. I'm a 6-foot tall, 175-pound blonde woman with a black belt in karate.
3つ目、私は身長6フィート(約183センチ)、体重175ポンド(約79キロ)のブロンドで、空手の黒帯を持ってるわ。

4. The woman sitting next to me is blonde and a professional weightlifter.
4つ目、隣に座ってる女性もブロンドで、プロのウエイトリフティング選手よ。

5. The lady to your right is blonde and a professional wrestler.
5つ目、あなたの右にいる女性はブロンドで、プロのレスラーなの。

'Now, think about it seriously, Mister. Do you still wanna tell that joke?'
さあ、よく考えなさい、おじさん。それでもそのジョークを言いたい?」

The blind cowboy thinks for a second, shakes his head, and mutters, 'Nope...not if I've gotta explain it five times.'
盲目のカウボーイは少し考えてから首を振り、ぼそっと「いや…5回も説明しなきゃならないならやめとく」と呟きました。

妻に『共感がない』って言われたけど、彼女がどう感じているのか、全く理解できないんだ。

このジョークのオチ、皆さんは分かりましたか?もし「なんで面白いの?」と思った方がいれば、ぜひコメント欄で教えてください!わかるとちょっとクスッと笑えるかもしれませんよ。そして、このジョークの中で使われている面白いフレーズも一緒に学びましょう。早速、知識ポイントを見ていきます!

Wander

「さまよう」「歩き回る」という意味です。特に目的地を決めずに歩き回る状況でよく使われます。

  • 例文: “He wandered around the city, enjoying the sights.” (彼は街をさまよいながら景色を楽しんでいた。)

Stool

「スツール」は背もたれのない丸椅子を指します。英語圏のバーやカフェでは頻繁に登場する家具です。

  • 例文: “He took a seat on a bar stool and ordered a drink.”
    (彼はバーのスツールに腰掛けて飲み物を注文した。)

Blonde

金髪の女性が次々に登場し、力自慢をアピールすることで笑いを引き出します。「ブロンド」というキャラクターがある種のユーモアをもたらしています。

  • 例文: “She is a tall blonde with a great sense of humor.”
    (彼女は背が高く、ユーモアのセンスがあるブロンドだ。)

Husky

「ハスキーな声」とは、低くてかすれたような声のこと。カウボーイに圧力をかけるのにピッタリな声ですね。

  • 例文: “She has a husky voice that makes her sound confident.”
    (彼女は自信を感じさせるハスキーな声をしている。)

Bouncer

「バウンサー」とは、クラブやバーなどでセキュリティやお客の管理を担当する人のことです。用心棒というイメージです。

  • 例文: “The bouncer at the club checked our IDs at the door.”
    (クラブのバウンサーが入り口で私たちの身分証を確認した。)

Mutter

「つぶやく」「ぼそっと言う」という意味で、特に声が小さく聞き取りにくい場合に使われます。カウボーイが最後に呟いた一言が、このジョークのオチを際立たせています!

  • 例文: “He muttered something under his breath, but I couldn’t catch it.” (彼は小声で何かを呟いたが、聞き取れなかった。)

今回のフレーズも、ぜひ日常で使ってみてください!気に入ったフレーズがあったら、Dors Chrome拡張機能で保存して、後で Dorsアプリ で復習してみましょう! 

次回も楽しく学んでいきましょう!

英語のジョーク

笑いながら英語を学ぼう!ジョークで覚える日常表現(5)

1️⃣

英語のジョーク

My wife says that I have no empathy. I don't understand how she can feel this way.

妻に『共感がない』って言われたけど、彼女がどう感じているのか、全く理解できないんだ。

このジョークは、「共感」する能力がないという妻の文句に対して、夫が「共感」できていないこと自体をネタにしたユーモアです。

Empathy

Empathy は「共感」という意味で、他人の気持ちを感じたり、理解しようとする能力を表します。何か困っている人に対して共感を示すときによく使われます。

  • She has a lot of empathy for others, which makes her a great friend.(彼女は他人に対して多くの共感を持っているので、とても良い友達だ。)

2️⃣

英語のジョーク

I have a dog named Rolex. He's my watchdog.

ロレックスって名前の犬がいるんだ。彼は僕の番犬だ。

このジョークは、「watchdog」という言葉にかけています。Watchdog は「番犬」を意味しますが、「Rolex」は高級な腕時計のブランドで、犬の名前としてユーモアにしています。

Watchdog

Watchdog は「番犬」を指しますが、企業や組織の不正を監視する役割を持つ機関や個人を指す場合にも使われます。

  • The watchdog organization is keeping an eye on company practices.” (監視機関が会社の業務を見張っている。)

3️⃣

英語のジョーク

A German man arrives at the French border. The border police asks “Occupation?” to which the German responds “No, not this time. I’m just here visiting.”

ドイツ人がフランスの国境に到着した。警察が『職業は?』と尋ねたところ、ドイツ人は『いや、今回は占領しに来たわけじゃないよ。単なる観光だ』と答えた。

ここでは、「Occupation」という単語が二重の意味で使われています。Occupation には「職業」という意味がありますが、もう一つの意味は「占領」です。ドイツが過去にフランスを占領していた歴史をネタにしたジョークです。

Occupation と Job、Career の違い

Occupation は「職業」という意味で、特に公式な場や書類で使われることが多いです。

  • His occupation is listed as a doctor on the form.(書類には彼の職業が医者と記載されている。)

Job は「仕事」という意味で、よりカジュアルな表現です。具体的な仕事内容やポジションを指すことが多いです。

  • I just got a new job at a tech company.” (新しくテック会社で仕事を得た。)

Career は「キャリア」や「職業上の道」を意味し、長期的な視点での職業や仕事の経歴を表します。

  • She has had a successful career in marketing.(彼女はマーケティングで成功したキャリアを持っている。)

いかがでしたか?ジョークを通じて学ぶと、単語や表現が頭に残りやすくなりますね。今回のフレーズも、ぜひ日常で使ってみてください!気に入ったフレーズがあったら、Dors Chrome拡張機能で保存して、後で Dorsアプリ で復習してみましょう! 

次回も楽しく学んでいきましょう!

英語のジョーク

笑いながら英語を学ぼう!ジョークで覚える日常表現(4)

1️⃣

英語のジョーク

Linkedin is the complete opposite of Tinder. On LinkedIn, beautiful girls message nerdy guys without getting any replies.

LinkedInはTinderとは正反対。LinkedInでは、美しい女性がオタクの男性にメッセージを送っても、誰も返事しない。

このジョークは、LinkedIn(ビジネス向けSNS)とTinder(出会い系アプリ)を対比させたものです。Tinderでは通常、男性が女性にメッセージを送るイメージが強いですが、LinkedInでは逆のことが起こるというユーモアです。

The complete opposite of

「~の正反対」という意味で、2つのものが全く異なることを表現する時に使います。

  • My new job is the complete opposite of my last one.(私の新しい仕事は前の仕事と正反対だ。)

Nerdy

「オタクっぽい」「学者肌の」という意味で、特に技術や学問に没頭している人を指す言葉。ポジティブにもネガティブにも使われることがありますが、最近ではポジティブに使われることが増えています。

  • He’s really into computers and video games; he’s a bit nerdy.(彼はコンピューターとビデオゲームに夢中で、ちょっとオタクっぽい。)

2️⃣

英語のジョーク

Do you want to hear the most average joke I know? I probably shouldn't tell you, it's really mean!

僕が知ってる一番普通のジョークを聞きたい?多分やめておいた方がいいよ、本当にmeanだから!

このジョークは、“mean” という単語が二重の意味を持つところがポイントです。”mean” は「意地悪」という意味ですが、もう一つの意味は「平均的」という意味です。このダブルミーニングが、ジョークの面白さを引き出しています。

Average

「平均的な」という意味で、何かが特に目立たない、普通であることを表します。

  • It was just an average day at work.
    (それはただの普通の一日だった。)

Mean

この単語は「意地悪」または「平均的」という2つの意味があります。ジョークでは、2つの意味が掛け合わされています。

  • That was a mean thing to say.”
    (それは意地悪な発言だったね。)

3️⃣

英語のジョーク

Have you heard the new joke about statistics? You probably have.

新しい統計学のジョーク聞いた?たぶんもう聞いたことあるよね。

このジョークは、“probably”(おそらく)という言葉を使って、統計の話を面白くしています。統計学では「確率」がよく使われますが、このジョークはそのアイデアを皮肉ったものです。

Statistics

「統計」という意味で、データを集めて分析し、特定のパターンや傾向を見つける学問や方法を指します。日常会話でも、データや数値に基づく話をする際によく使われます。

  • I studied statistics in college, and now I work as a data analyst.
    (私は大学で統計学を学び、今はデータアナリストとして働いています。)

Probably

「おそらく」という意味で、何かが高い確率で真実だと思うときに使います。

  • He’s probably already left.
    (彼はおそらくもう出発している。)

今日も、ジョークを通して楽しく英語を学びましたね!気に入ったフレーズがあったら、ぜひ Dors Chrome拡張機能 を使って保存し、後で Dorsアプリ で復習して、しっかり覚えてくださいね!

明日も新しいジョークと一緒に、楽しく英語を学びましょう!

英語のジョーク

笑いながら英語を学ぼう!ジョークで覚える日常表現(3)

今日のジョークでは、いくつかの重要なフレーズをハイライトしています。これらのフレーズは、後ほど詳しく解説し、例文も紹介しますので、ぜひ注意して読んでみてください!最後には、きっと笑いが止まらなくなるはずです。

英語のジョーク

A young guy from West Virginia moves to Florida and goes to a big “everything under one roof” department store looking for a job.
ウェストバージニア出身の若者がフロリダに引っ越して、なんでも揃っている大型デパートで仕事を探している。

The Manager says, “Do you have any sales experience?” The kid says “Yeah. I was a vacuum salesman back in West Virginia .” Well, the boss was unsure, but he liked the kid and figured he’d give him a shot, so he gave him the job. “You start tomorrow. I’ll come down after we close and see how you did.”
店長が「販売の経験はあるかい?」と聞くと、その若者は「はい、ウェストバージニアでは掃除機のセールスマンをしていました」と答えた。店長は少し不安だったが、その若者が気に入ったので、とりあえず試しに雇ってみることにした。「じゃあ、明日から始めてみよう。閉店後に様子を見に来るから、どれだけ売れたか教えてくれ。」

His first day on the job was rough, but he got through it. After the store was locked up, the boss came down to the sales floor.
初日の仕事は大変だったが、なんとか乗り切った。閉店後、店長が売り場に様子を見にやってきた。

“How many customers bought something from you today?” The kid frowns and looks at the floor and mutters, “One”.

「今日、何人のお客さんに商品を売ったんだ?」と店長が聞くと、若者は顔をしかめて床を見つめながら、「一人です…」と小声で答えた。

The boss says “Just one?!!? Our sales people average sales to 20 to 30 customers a day. That will have to change, and soon, if you’d like to continue your employment here. We have very strict standards for our sales force here in Florida. One sale a day might have been acceptable in West Virginia , but you’re not in the mines anymore, son.”
「一人だけ!?うちの販売員は、1日に平均20人から30人に売るんだぞ。それじゃ、ここで働き続けたいなら、すぐに改善しないといけない。フロリダの販売チームには厳しい基準があるんだ。ウェストバージニアでは1日1件の売上で良かったかもしれないが、ここでは通用しないぞ、坊や。」

The kid took his beating, but continued to look at his shoes, so the boss felt kinda bad for chewing him out on his first day.
若者は叱られながらも、ずっと足元を見つめていたので、店長も初日にそんなに厳しくしたことを少し悪いと思い始めた。

He asked (semi-sarcastically), “So, how much was your one sale for?”
The kid looks up at his boss and says “$101,237.65”.
The boss, astonished, says $101,237.65?!? What the heck did you sell?”
店長が少し皮肉っぽく「それで、一体いくらの売上だったんだ?」と聞くと、若者は顔を上げて「101,237ドル65セントです」と答えた。
店長は驚いて「101,237ドル65セント!?一体何を売ったんだ?」と聞く。

The kid says, “Well, first, I sold him some new fish hooks. Then I sold him a new fishing rod to go with his new hooks. Then I asked him where he was going fishing and he said down the coast, so I told him he was going to need a boat, so we went down to the boat department and I sold him a twin engine Chris Craft. Then he said he didn’t think his Honda Civic would pull it, so I took him down to the automotive department and sold him that 4×4 Expedition.”
若者は答えた。「まずは新しい釣り針を売りました。それから、それに合う釣り竿をおすすめしました。それで彼に、どこで釣りをするのか聞いたら『海岸沿いで』と言ったので、ボートが必要だと思って、ボート売り場に連れて行って双発エンジンのクリス・クラフトを売りました。彼が『でもホンダのシビックじゃ牽引できないな』と言うので、自動車売り場に連れて行って、4×4のエクスペディションを売りました。」

The boss said “A guy came in here to buy a fish hook and you sold him a boat and a TRUCK!?” The kid said “No, the guy came in here to buy tampons for his wife, and I said, ‘Dude, your weekend is fucked, perhaps you should go fishing.
店長は驚愕して「おい、その客は釣り針を買いに来たのに、ボートとトラックまで売ったのか?」と聞くと、若者は答えた。「いえ、彼は奥さんのために生理用品を買いに来たんです。だから俺は言ったんです、『兄貴、今週末は終わったも同然だから、釣りにでも行った方がいい』ってね。」

いやぁ、この若者、大胆ですよね!たった一人の顧客に、釣りの道具からボート、さらにはトラックまで売りつけるとは…。彼のセールス能力には驚かされますが、実際には上司もびっくり仰天。こんなことが日常的に起きたら、仕事も楽しくなりそうです。

さて、このジョークには、日常会話でも使える面白い表現がいくつか出てきましたね。それでは、早速解説に移りましょう!

Everything under one roof

「一つの屋根の下にすべて」という表現は、大型のデパートやモールなど、あらゆるものが揃っている場所を指します。便利さを強調する言葉です。

  • I love shopping at that mall because they have everything under one roof.
    (あのモールは一つの場所ですべて揃うから大好き。)

Give him a shot

「彼にチャンスを与える」という意味で、誰かに機会や挑戦の場を提供することを指します。試してみるというニュアンスも含まれています。

  • He has no experience, but we decided to give him a shot.
    (彼は経験がないけど、チャンスを与えることにした。)

Got through it

「何とかやり遂げた」という意味で、困難や苦労を乗り越えて終えることを表します。仕事や試練に直面した時に使うフレーズです。

  • The project was tough, but we got through it together.
    (そのプロジェクトは大変だったけど、みんなで乗り切った。)

You're not in the mines

「もう鉱山にはいない」という表現は、過去の厳しい環境から抜け出して、新しい状況にいることを指します。このジョークでは、ウエストバージニアの鉱山労働とフロリダのセールスの仕事の対比を使っています。

  • You’re not in the mines anymore, this job isn’t that hard.
    (もう鉱山じゃないんだから、この仕事はそこまで大変じゃない。)

Chew him out

「叱る」「文句を言う」という意味で、誰かを厳しく叱責することを表します。上司が部下を厳しく叱るシーンなどで使われることが多いです。

  • The coach was chewing him out for missing practice.
    (コーチは練習をサボったことで彼を叱っていた。)

What the heck

「一体全体何を!」という感じで、驚きや怒りを表す口語的な表現です。"heck" は "hell" よりも柔らかい言い回しとして使われ、カジュアルな驚きを表現します。

  • What the heck happened here?
    (ここで一体何があったんだ?)

今回のジョークでは、若者が驚くような大成功を収めたというオチで、最後に思わず笑ってしまう展開が待っています!新しいフレーズをしっかり覚えて、次回も楽しく英語を学びましょう。

気に入ったフレーズがあったら、ぜひ Dors Chrome拡張機能 を使って保存し、後で Dorsアプリ で復習してみてください!


明日も新しいジョークと一緒に、楽しく英語を学びましょう!

Dors 英語のジョーク

笑いながら英語を学ぼう!ジョークで覚える日常表現(2)

さて、今日も笑いながら英語を学びましょう!今回は、日常生活に関連したジョークを3つ紹介します。日常の小さな出来事や会話の中に隠れたユーモアを楽しみながら、英語の表現をマスターしてみましょう!

1️⃣

Dors 英語のジョーク

You know you’re working class when your TV is bigger than your bookcase.

テレビが本棚よりも大きかったら、それは労働者階級だと気づくよね。

このジョークは、皮肉を効かせた社会的な観察です。テレビが大きいのに本棚が小さい、つまり本をあまり持っていないということで、知識よりも娯楽を優先している生活を表現しています。イギリスやアメリカではこういった「階級」を皮肉るユーモアがよく使われます。

Working class

「労働者階級」という意味。経済的階級や社会階級を表現する言葉として使われます。

  • He comes from a working-class background.(彼は労働者階級の出身だ。)

Bigger than

「~よりも大きい」という比較の表現です。何かと何かを比較するときにとても便利です。

  • My car is bigger than yours.(私の車は君の車より大きい。)

2️⃣

英語のジョーク

My phone will ring at 2am and my wife’ll look at me and go, ‘Who’s that calling at this time?’ I say, ‘I don’t know. If I knew that we wouldn’t need the bloody phone.’

夜中2時に電話が鳴ると、妻が僕を見て『こんな時間に誰から電話?』って言うんだ。僕は『知らないよ。もし知ってたら電話なんかいらないだろ』って答えるんだ。

このジョークは、奥さんが当然のように質問するけれど、その質問自体がちょっとおかしいということを突っ込んでいます。電話が誰からかかってくるのかわかっていたら、そもそも電話なんていらないだろう、というツッコミが笑いのポイントです。

Bloody

イギリス英語でよく使われるスラング。ちょっとした怒りや強調を表現する際に使われます。口語的でややカジュアルです。

  • Turn off that bloody TV!(そのうるさいテレビを消してくれ!)

Go

"Go" という動詞は、実は多くの意味を持ち、日常会話でもよく使われます。今回のジョークでは、「彼女が『誰がこんな時間に電話してくるの?』って言った」のように、「誰かが何かを言う・質問する」ことを表現するために使われています。これは口語的な表現で、英語の会話では非常によく登場します。

  • She goes, ‘What are you doing?’(彼女が『何してるの?』って言った。)

3️⃣

Dors 英語のジョーク

I said to the gym instructor: ‘Can you teach me to do the splits?’, He said: ‘How flexible are you?’, I said: ‘I can’t make Tuesdays.’

「ジムのインストラクターに『開脚を教えてくれますか?』って聞いたら、『どのくらい体が柔らかいの?』って聞かれて、僕は『火曜日は無理なんだ』って答えた。」

このジョークは、インストラクターが体の柔軟性を聞いているのに対して、曜日の柔軟性で答えてしまうというすれ違いが面白さのポイントです。英語にはこうした「ダブルミーニング」(二重の意味)がよく出てくるので、笑いながら語彙を増やせますよ!

Flexible

「柔軟な」という意味。身体の柔らかさや、スケジュールの柔軟さを表現するときに使われます。

  • I’m flexible with my schedule.(私はスケジュールに融通が利きます。)

Make (a day)

「~日に都合がつく」という意味です。曜日や時間に関する約束をする際に使います。

  • Can you make Friday?(金曜日に都合がつきますか?)

今日は、社会的な階級、日常の会話、そして言葉のすれ違いをテーマにしたジョークを紹介しました。こうしたユーモアは、ただ単に言葉を知るだけでなく、文化や社会の背景も理解する助けになりますよ。

気に入ったフレーズがあったら、ぜひ Dors Chrome拡張機能 を使って保存し、後で Dorsアプリ で復習して、しっかり覚えてくださいね!

明日も新しいジョークと一緒に、楽しく英語を学びましょう!

Dors 英語のジョーク

笑いながら英語を学ぼう!ジョークで覚える日常表現(1)

英語のジョークは、言葉遊びや皮肉、誇張などがたっぷり詰まっていて、学ぶにはもってこいの材料です。「笑いながら英語をマスターする」なんて最高じゃないですか? それに、使えそうな表現もたくさん出てくるので、皆さんの日常会話が一気に面白くなるかも?さあ、今日のジョークに突っ込んでみましょう!

1️⃣

Dors 英語のジョーク

My father drank so heavily, when he blew on the birthday cake he lit the candles.

父はあまりに飲みすぎて、誕生日ケーキのロウソクを吹いたら火がついちゃったんだ。

お父さん、どれだけ飲んだのか!このジョークは、飲みすぎたお父さんがケーキに息を吹きかけたら、まるでドラゴンのように火をつけてしまうほどだった、という大げさなユーモアですね。想像するだけで笑ってしまいます。

Drink heavily

「大量に飲む」という意味。友達が「ちょっと飲みすぎた」時に使えるフレーズです。

  • He drinks heavily every weekend.(彼は毎週末、大量に飲む。)

Blow on the cake

誕生日に「ケーキのロウソクを吹く」という表現。日本でもおなじみですね。

  • The kids love to blow on the cake after singing happy birthday.(子供たちは「ハッピーバースデー」を歌った後にケーキのロウソクを吹くのが大好き。)

2️⃣

I rang up British Telecom and said: ‘I want to report a nuisance caller.’ He said: ‘Not you again.’

「ブリティッシュ・テレコムに電話して、『迷惑電話を報告したいんですけど』と言ったら、向こうが『また君かよ』と言われたんだ。」

このジョークは、実際に迷惑電話をかけているのが自分だったというオチです。皮肉たっぷりで、電話のオペレーターがうんざりしている様子が目に浮かびますね。迷惑電話を報告するつもりが、自分が迷惑だったなんて…笑。

Ring up

「電話をかける」のカジュアルな表現です。使うだけで一気にネイティブっぽくなれます。

  • I’ll ring you up later.”(後で電話するね。)

Nuisance caller

「迷惑電話をかける人」という意味です。最近ではスパム電話のことを指すこともあります。

  • I keep getting nuisance callers during work.(仕事中に迷惑電話がよくかかってくる。)

3️⃣

Dors 英語のジョーク

Life is like a box of chocolates. It doesn’t last long if you’re fat.

人生はチョコレートの箱みたいなものだ。太ってたら長くは持たないよ。」

ここで出ました、『フォレスト・ガンプ』の名台詞、「人生はチョコレートの箱みたいなもの、何が起こるかわからない」が元ネタです。でもこのジョークでは、「太ってたらすぐ食べ尽くしちゃう=人生も短い」と、ブラックな笑いを誘っています。映画ファンならクスッとしちゃうでしょう。

Life is like a box of chocolates

映画『フォレスト・ガンプ』の名セリフ。「人生は何が起こるかわからない」を意味します。

  • Life is like a box of chocolates, you never know what you’re gonna get.”(人生はチョコレートの箱のようなもの、何が起こるかわからない。)

Last long

「長く続く」という表現です。何かが「長持ちする」という時に使います。

  • This phone doesn’t last long.(この携帯は長持ちしない。)

今日のジョークで笑いながら、いくつか新しい英語フレーズを学べましたね!日常会話で使える表現を忘れないために、ぜひ Dors Chrome拡張機能 を使って、気に入ったフレーズを保存しましょう。そして、後で Dorsアプリ で復習して、もっと定着させてください!

 

明日も新しいジョークと一緒に、楽しく英語を学びましょう!