2024年10月15日

Dors 英語のジョーク

笑いながら英語を学ぼう!ジョークで覚える日常表現(2)

さて、今日も笑いながら英語を学びましょう!今回は、日常生活に関連したジョークを3つ紹介します。日常の小さな出来事や会話の中に隠れたユーモアを楽しみながら、英語の表現をマスターしてみましょう!

1️⃣

Dors 英語のジョーク

You know you’re working class when your TV is bigger than your bookcase.

テレビが本棚よりも大きかったら、それは労働者階級だと気づくよね。

このジョークは、皮肉を効かせた社会的な観察です。テレビが大きいのに本棚が小さい、つまり本をあまり持っていないということで、知識よりも娯楽を優先している生活を表現しています。イギリスやアメリカではこういった「階級」を皮肉るユーモアがよく使われます。

Working class

「労働者階級」という意味。経済的階級や社会階級を表現する言葉として使われます。

  • He comes from a working-class background.(彼は労働者階級の出身だ。)

Bigger than

「~よりも大きい」という比較の表現です。何かと何かを比較するときにとても便利です。

  • My car is bigger than yours.(私の車は君の車より大きい。)

2️⃣

英語のジョーク

My phone will ring at 2am and my wife’ll look at me and go, ‘Who’s that calling at this time?’ I say, ‘I don’t know. If I knew that we wouldn’t need the bloody phone.’

夜中2時に電話が鳴ると、妻が僕を見て『こんな時間に誰から電話?』って言うんだ。僕は『知らないよ。もし知ってたら電話なんかいらないだろ』って答えるんだ。

このジョークは、奥さんが当然のように質問するけれど、その質問自体がちょっとおかしいということを突っ込んでいます。電話が誰からかかってくるのかわかっていたら、そもそも電話なんていらないだろう、というツッコミが笑いのポイントです。

Bloody

イギリス英語でよく使われるスラング。ちょっとした怒りや強調を表現する際に使われます。口語的でややカジュアルです。

  • Turn off that bloody TV!(そのうるさいテレビを消してくれ!)

Go

"Go" という動詞は、実は多くの意味を持ち、日常会話でもよく使われます。今回のジョークでは、「彼女が『誰がこんな時間に電話してくるの?』って言った」のように、「誰かが何かを言う・質問する」ことを表現するために使われています。これは口語的な表現で、英語の会話では非常によく登場します。

  • She goes, ‘What are you doing?’(彼女が『何してるの?』って言った。)

3️⃣

Dors 英語のジョーク

I said to the gym instructor: ‘Can you teach me to do the splits?’, He said: ‘How flexible are you?’, I said: ‘I can’t make Tuesdays.’

「ジムのインストラクターに『開脚を教えてくれますか?』って聞いたら、『どのくらい体が柔らかいの?』って聞かれて、僕は『火曜日は無理なんだ』って答えた。」

このジョークは、インストラクターが体の柔軟性を聞いているのに対して、曜日の柔軟性で答えてしまうというすれ違いが面白さのポイントです。英語にはこうした「ダブルミーニング」(二重の意味)がよく出てくるので、笑いながら語彙を増やせますよ!

Flexible

「柔軟な」という意味。身体の柔らかさや、スケジュールの柔軟さを表現するときに使われます。

  • I’m flexible with my schedule.(私はスケジュールに融通が利きます。)

Make (a day)

「~日に都合がつく」という意味です。曜日や時間に関する約束をする際に使います。

  • Can you make Friday?(金曜日に都合がつきますか?)

今日は、社会的な階級、日常の会話、そして言葉のすれ違いをテーマにしたジョークを紹介しました。こうしたユーモアは、ただ単に言葉を知るだけでなく、文化や社会の背景も理解する助けになりますよ。

気に入ったフレーズがあったら、ぜひ Dors Chrome拡張機能 を使って保存し、後で Dorsアプリ で復習して、しっかり覚えてくださいね!

明日も新しいジョークと一緒に、楽しく英語を学びましょう!

Dors 英語のジョーク

笑いながら英語を学ぼう!ジョークで覚える日常表現(1)

英語のジョークは、言葉遊びや皮肉、誇張などがたっぷり詰まっていて、学ぶにはもってこいの材料です。「笑いながら英語をマスターする」なんて最高じゃないですか? それに、使えそうな表現もたくさん出てくるので、皆さんの日常会話が一気に面白くなるかも?さあ、今日のジョークに突っ込んでみましょう!

1️⃣

Dors 英語のジョーク

My father drank so heavily, when he blew on the birthday cake he lit the candles.

父はあまりに飲みすぎて、誕生日ケーキのロウソクを吹いたら火がついちゃったんだ。

お父さん、どれだけ飲んだのか!このジョークは、飲みすぎたお父さんがケーキに息を吹きかけたら、まるでドラゴンのように火をつけてしまうほどだった、という大げさなユーモアですね。想像するだけで笑ってしまいます。

Drink heavily

「大量に飲む」という意味。友達が「ちょっと飲みすぎた」時に使えるフレーズです。

  • He drinks heavily every weekend.(彼は毎週末、大量に飲む。)

Blow on the cake

誕生日に「ケーキのロウソクを吹く」という表現。日本でもおなじみですね。

  • The kids love to blow on the cake after singing happy birthday.(子供たちは「ハッピーバースデー」を歌った後にケーキのロウソクを吹くのが大好き。)

2️⃣

I rang up British Telecom and said: ‘I want to report a nuisance caller.’ He said: ‘Not you again.’

「ブリティッシュ・テレコムに電話して、『迷惑電話を報告したいんですけど』と言ったら、向こうが『また君かよ』と言われたんだ。」

このジョークは、実際に迷惑電話をかけているのが自分だったというオチです。皮肉たっぷりで、電話のオペレーターがうんざりしている様子が目に浮かびますね。迷惑電話を報告するつもりが、自分が迷惑だったなんて…笑。

Ring up

「電話をかける」のカジュアルな表現です。使うだけで一気にネイティブっぽくなれます。

  • I’ll ring you up later.”(後で電話するね。)

Nuisance caller

「迷惑電話をかける人」という意味です。最近ではスパム電話のことを指すこともあります。

  • I keep getting nuisance callers during work.(仕事中に迷惑電話がよくかかってくる。)

3️⃣

Dors 英語のジョーク

Life is like a box of chocolates. It doesn’t last long if you’re fat.

人生はチョコレートの箱みたいなものだ。太ってたら長くは持たないよ。」

ここで出ました、『フォレスト・ガンプ』の名台詞、「人生はチョコレートの箱みたいなもの、何が起こるかわからない」が元ネタです。でもこのジョークでは、「太ってたらすぐ食べ尽くしちゃう=人生も短い」と、ブラックな笑いを誘っています。映画ファンならクスッとしちゃうでしょう。

Life is like a box of chocolates

映画『フォレスト・ガンプ』の名セリフ。「人生は何が起こるかわからない」を意味します。

  • Life is like a box of chocolates, you never know what you’re gonna get.”(人生はチョコレートの箱のようなもの、何が起こるかわからない。)

Last long

「長く続く」という表現です。何かが「長持ちする」という時に使います。

  • This phone doesn’t last long.(この携帯は長持ちしない。)

今日のジョークで笑いながら、いくつか新しい英語フレーズを学べましたね!日常会話で使える表現を忘れないために、ぜひ Dors Chrome拡張機能 を使って、気に入ったフレーズを保存しましょう。そして、後で Dorsアプリ で復習して、もっと定着させてください!

 

明日も新しいジョークと一緒に、楽しく英語を学びましょう!